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第6回は“才能と習慣”です。まずは、U君のエピソードです。3学期の期末テスト対策での事です。学校のワークの2周目の締切日にU君はすでに全教科3周目を終えていました。結局、テストまでに全教科6周以上、それでも足りず、授業で使用しているフォレスタとフォレスタドリルのテスト範囲分を自主的にやり遂げたのです。
普段私達が口にしている「ワークの徹底」や「500点をとるための学習」を改めて行動で見せつけられると逆に自分達がまだまだであることを思い知らされました。U君は入塾当初決して勉強が得意ではありませんでした。しかし、今では行動が才能となり、点数にもしっかりとあらわれています。
毎日自習に来際には、苦手な単元から始める点も感心させられます。U君は「自分よりも勉強時間が少ない子に勉強ができていいね…と言われるのはショックだ」と話していました。確かに自分が努力していないことを才能のせいにしたくなるのは、私も身に覚えがあります。
ただ、U君や他の生徒を見ていると誰もが才能にあふれています。その発揮の仕方がわからないだけなのです。
今回はその才能の発揮の仕方を皆さんだけにお伝えします。タイトルを“才能と習慣”としましたが、習慣を変えるのです。C3の研修でも使用している本がおススメです。『まんがでわかる7つの習慣』。一度読めば人生が変わります。セブンイレブン等でも購入できます。是非どうぞ。