【第40回】【移動距離と成長は比例する!?】
私たちは、普段自分が属するコミュニティーの環境と教育に大きな影響を受けています。子供は家庭環境と教育で性格が決まります(血液型は関係ありません)。その後成長する過程で学校や友達、先生などのさまざまな人間との出会いにより、成長していきます。
もっと私たちが成長できる方法があります。それは自分の行動範囲を広げることです。移動距離をあえて長くして普段は経験できないことを沢山体験するのです。年を重ねると、地元や自宅が大好きになり、行動範囲が狭くなります。子供は寄り道をせずにまっすぐ家に帰り、大人は仕事が終わるとまっすぐ家に帰り、いつものソファーで一段落します。週末には外出が面倒になり家でゆっくりくつろぎます。それがいいか悪いかではなく、もしあなたやあなたの子供がもっと成長したいなら、自分の居心地のいい行動範囲(コンフォトゾーン)から一歩踏み出し、自分の知らない世界に目を向ける必要があります。
田舎から都会に行けば、目に映るもの全てが新鮮です。日本から出て海外に行けば、言語・文化・食事・仕事の仕方など、私たちには考えられない驚くべき事が沢山あります。
子供に夢や目標があるなら、できるだけ遠い所に送り出した方が子供のためになります。寂しい気持ちをぐっとこらえて子供を遠くに出してあげましょう♪そして、あなた自身もたまには遠くへ行って新しい気づきを発見しましょう★