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「書を読む(読書)」についてです。
先日、高校生と話をしていると、「毎日、夜に本を読もうかな」という話が出てきました。そこで、なぜ読むのかを聞いてみると、国語の成績を伸ばすことが目的のようでした。そこでのアドバイスを聞いていただければと思います。
本を読む上で、学生が目指すゴールは主に2つです。
- 国語の成績を上げるため
- 人として成長するため(趣味も含む)
1の場合、本を読むよりも問題集を買って毎日1題解く方が効果的です。なぜなら、自分で本を読む場合、正しく読めているかの確認ができないからです。問題集ならば、答え合わせができます。間違った読み方でいくら読んでも、国語力は上がりません。言葉の数は増えるので、何もしないよりはいいのですが。
2は受験が終わった後にどんどんしていただければと思います。人として成長するために、読書はとても優れています。
- 成功者の考えや行動が学べる。
- 他人が何年もかけて学んだことを知ることができる。
などなど…でも、“読んだら、行動すること”が大切です!!!
以前おすすめして好評だったのが、『まんがでわかる 7つの習慣』です。原書で読んでいただいた方もいるようです。今回『誰でもできるけれど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則』もおすすめします。是非読んでみて下さい。